来る2月14日はバレンタインデー。バレンタインといえば、日本では女性から男性へ、今では友達や会社の同僚・上司など、性別関係なくいろんな層へ、様々な思いを込めてチョコレートを主にお菓子を渡すようになっています。
購入派・手作り派と分かれるかと思いますが、2023年の流行りは何かご紹介します。
また、バレンタイン手作り派におすすめしたいInstagramアカウントをご紹介します。
Contents
バレンタインの意味とは?
https://web.hh-online.jp/hankyu-food/blog/lifestyle/detail/000719.html
(参照:Hankyu)
“バレンタイン”という言葉は、ローマ帝政時代にキリスト教の司祭として実在していた聖人“ヴァレンティヌス”の名に由来していると言われています。
当時のローマ皇帝は、愛する人を故郷に残すことで兵士の士気が下がると考え、若い兵士の婚姻を禁止していました。
ヴァレンティヌスは、そんな若者達を憐れみ極秘で結婚式をおこなっていました。
何度か皇帝から警告を受けるも結婚式の挙行を続けたため、死刑を命じられ、2月15日の豊穣祭ルカペリア祭りの前日に処刑されました。
もともと古代ローマにおいて、2月15日のルカペリア祭りや、その前日に当たる2月14日女神ユノー(結婚生活の守護神)の祝日は、男女の出会いの日として親しまれていました。
それが、恋人達の愛のために犠牲となったヴァレンティヌスの逸話をきっかけに、キリスト教徒にも「恋人達の日」として認知されるようになりました。
それが世界中に広まっていったと言われています。
その中日本では、様々な製菓企業がバレンタインデーのキャンペーンを展開し始め
「2月14日は女性から好きな男性にチョコレート送って告白する日」
という文化が広く浸透しました。
その後時代とともに、「義理チョコ」「友チョコ」「自己チョコ」など、様々な贈り方が登場します。
現在では様々な人へチョコレートを通じて感謝や愛情を伝えるイベントへと変化しています。
https://www.brilliance.co.jp/bridalhack/bh-lifestyle/column-l11
(参照:BRIDAL HACK)
2023年のバレンタインの流行りは?
https://news.yahoo.co.jp/articles/415f7215f579279e46792bec38eb8bac0c23f422
(参照:Yahoo! JAPAN ニュース)
ファッションと同じように、バレンタインも毎年流行がありますね。
2023年のバレンタインの流行りは、いろんなものがあります。
その中でも、多く上がっていたのが
- 写真映え・インスタ映え
- 推し活
- 健康志向
- 自分へのご褒美
上記の4点です。
写真映え・インスタ映えは、近年続いている流行かと思いますが、特に気になるのは「推し活」。
最近、アイドルやキャラクターを応援する「推し活」が流行していますが、バレンタインにも反映されるだろうと予想されています。
友達と推しカラーをテーマにしたチョコレートやお菓子を交換するなど、様々な楽しみ方ができそうですね。
また、サステナブルや筋トレなど、最近健康志向の方々が増えてきています。
プロテイン入りのお菓子を作ったり砂糖を糖分控えめの食材に替えてお菓子を作ったりする方も増えてきました。
筋トレをする男性や筋トレ仲間にバレンタインを渡すことも、最近では見られ始めているのではないでしょうか。
そして、バレンタインは誰かにチョコレートやお菓子を渡すだけでなく、自分へのご褒美に購入・料理する方も増えてきています。
東京・松屋銀座では、2022年12月にweb上で475人を対象にアンケートを実施しています。
その結果、バレンタインのチョコは誰のために買うか(複数回答)では「自分用に買う」という人が59.8%(昨年は55.2%)と約6割にのぼったと発表しています。
このように、年々自分用に買う方が増えてきているのも流行と言えるでしょう。
https://www.j-cast.com/kaisha/2023/01/12453841.html?p=all
(参照:JCAST 会社ウォッチ)
http://otoriyosesweets.work/valentine/valentine9
(参照:お取り寄せスイーツ&グルメFAN!)
(参照:Mola)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000190.000018086.html
(参照:PR TIMES)
バレンタイン手作り派のあなたに!おすすめアカウント3選
https://mi-journey.jp/foodie/61317/
(参照:FOODIE)
バレンタインのお菓子は購入派・手作り派と分かれるかと思います。
今回は手作り派に着目し、筆者がInstagramでフォローしていてお菓子作りの参考にしたいアカウントを3つご紹介します。
1.nonoさん(@okunonolife)
この投稿をInstagramで見る
nonoさんは、「ときめくおうちカフェと暮らし」をテーマに、かわいくておしゃれなご飯やお菓子を作り投稿されている方です。
部屋にこだわりのおうちカフェスペースを作られていて、そのリール動画(最長90秒の縦型動画を作成・発見できる機能)も見ていて楽しいですが、やはりおすすめはお菓子作りのリール動画です。
nonoさんは、完成されたお菓子の投稿と、作成工程のリール動画は別々で投稿されています。
リール動画の方では、お菓子が完成されるまでの工程を投稿されていて、材料・作り方をキャプション(写真や動画の投稿時に付け加えられる説明文)に分かりやすく書いてくれています。
シンプルでありながらかわいい、淡色風のお菓子投稿が楽しめるのも魅力の一つです。
2.みなほさん(@tk.mnh)
この投稿をInstagramで見る
みなほさんは、「30秒で分かる手作りスイーツレシピ」「かわいい映えスイーツをリールで発信」をテーマに、かわいくて簡単にできるお菓子レシピの発信をされている方です。
みなほさんの投稿の特徴は、お菓子作り工程のリール動画の中に、材料や分量、作り方が記載されていること。
動画内だけでなく、キャプションにも材料や作り方が載っているので、自分で作る際に確認しやすいです。
また、リール動画ではお菓子作りの際に出る“音”を楽しめるようASMR(聞いていて心地よく感じられる、癒やしの音声)としてそのまま動画に反映させているものもあります。
チョコレートを砕く音や、クリームを泡立てる音、液体を注ぐ音、ドーナツを揚げる音など、様々な“音”を楽しめるのも魅力の一つです。
3.こぐまいたんさん(@kogumaitan)
この投稿をInstagramで見る
こぐまいたんさんは、ポップでカラフルでインスタ映えのする、そして簡単に作れるお菓子レシピの発信をされている方です。
こぐまいたんさんの投稿の特徴は、なんといっても見た目がかわいくてインスタ映えするお菓子の数々。
彩りもカラフルで、お菓子に目玉を付けたり、キャラクター物のお菓子を投稿されたりしています。
また、複数投稿の最後には動画も投稿されていて、そこでお菓子作り工程や完成したお菓子の断面図を紹介したりもしています。
こぐまいたんさんは、お菓子のレシピはご自身のYouTubeで紹介しています。
動画内・キャプション内で材料・作り方を投稿されていて、動画も短くて3分、長くても7分と、ちょうどいい飽きない長さで紹介されています。
気軽に手に入る材料で作られているのも魅力の一つです。
まとめ
今回は、バレンタインの由来、2023年の流行、そして手作り派におすすめのInstagraおすすめアカウントをご紹介しました。
筆者がおすすめするアカウントの方々のレシピを参考に、今年の流行を取り入れつつ、今年のバレンタインは手作りに挑戦してみませんか?
筆者はいつも手作りするのですが、まだどのようなお菓子を作るか決められていません(笑)
おすすめするアカウント以外にも、かわいくておしゃれで簡単なお菓子レシピを発信しているアカウントはたくさんありますので、ぜひいろんな方のアカウントを参考にしてみてはいかがでしょうか?