春・GWはネモフィラを見に行こう!国営ひたち海浜公園の見どころは?駐車場・混雑状況は?早めに行くための車中泊おすすめスポットを紹介!

3月に入りどんどん暖かい日々が続き、4月や5月並の暖かい日が続く今日このごろ。

また、2023年3月13日(月)からマスクの着用を個人の判断に任せることが政府から発表され、ますます家族や恋人、友人とおでかけする計画を立て始めた方々も増えているかと思います。

この記事では、一足早くゴールデンウィークのおでかけにおすすめしたい「国営ひたち海浜公園」について紹介していきます。

春・GWはネモフィラで決まり!「国営ひたち海浜公園」とは?

(2022年5月初旬撮影)

春の花の中でも、青い花を一面に咲かせ青空に溶け込むような景色を見せてくれるネモフィラ。

この絶景を見ることができるのは、茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」。

「国営ひたち海浜公園」とは、太平洋岸に作られた広大な土地を誇る国営公園です。

海はもちろん、木々に囲まれ大自然を感じることができ、花畑や大草原、遊園地、バーベキュー場、サイクリングロードなど一日中楽しむことができるスポットです。

入園料

大人(高校生以上):\450

65歳以上:\210

中学生以下:無料

団体料金(20名以上)の場合

大人(高校生以上):\290

2日通し券の場合

大人(高校生以上):\500

65歳以上:\250

団体料金(20名以上)大人(高校生以上):\350

ペットも入園可能で中学生以下は無料ということもあり、老若男女の方々がたくさん訪れる人気スポットです。

しかし、ネモフィラの見頃は4月中旬から5月中旬のため、ゴールデンウィーク期間はたくさんの人が訪れます。

そのため入園料が変更されます。

※GW期間の入園料

2023年4月7日(金)~5月7日(日)の内20日程度

大人(高校生以上):\700

65歳以上:\460

中学生以下:無料

団体料金(20名以上)の場合

大人(高校生以上):\540

2日通し券の場合

大人(高校生以上):\1,000

65歳以上:\750

団体料金(20名以上)大人(高校生以上):\850

ゴールデンウィーク期間は料金が上がりますのでご注意ください。

(2021年10月末撮影)

また、「国営ひたち海浜公園」みはらしエリアではネモフィラの見頃が終わると、秋には赤いもふもふとしたコキアが一面に広がります。

コキアのかわいらしい見た目に魅了される方も多く、秋も観光客が多くなります。

「国営ひたち海浜公園」では、2023年10月の内10日間程度、入園料金が上記と同じ価格に変わりますので、ご注意ください。

https://hitachikaihin.jp/spot-guide/

(参照:国営ひたち海浜公園 施設紹介)

https://hitachikaihin.jp/guide/ticket/

(参照:国営ひたち海浜公園 料金)

「国営ひたち海浜公園」の見どころは?

(2022年5月初旬撮影)

「国営ひたち海浜公園」の見どころは、何といっても一面に花を咲かせるネモフィラの花畑!

ネモフィラと青空のコラボは誰もがうっとりする絶景です。

この景色が見られるのは、「国営ひたち海浜公園」みはらしエリア。

2020年、みはらしエリアを3.5ヘクタールから4.2ヘクタールへ拡大する工事が行われています。

なんと、ネモフィラが450万本から530万本と、さらにネモフィラで溢れる敷地面積へとなったのです!

工事前も広大なネモフィラ畑だったのに、さらに80万本も追加され、よりネモフィラ畑を楽しむことができるようになりました。

(2022年5月初旬撮影)

(2022年5月初旬撮影)

みはらしエリアは、緩やかな丘になっていて、なだらかな上り坂があります。

丘の上を目指す道中もネモフィラに囲まれ、様々な一面を見せてくれます。

また、丘の上からはネモフィラと一緒に「国営ひたち海浜公園」の大草原や遊園地にある観覧車、太平洋など大きな公園の景色を一望することができます。

ここでしか見られない絶景を、様々な角度から目に焼き付けてみてはいかがでしょうか?

(2022年5月初旬撮影)

また、みはらしエリアの丘の麓には菜の花畑があります。

青と黄色のコントラストが美しく、シャッターを何度も押してしまう絶景が待っています。

https://hitachikaihin.jp/park-blog/67076/

(参照:国営ひたち海浜公園 ブログ)

「国営ひたち海浜公園」の開園時間は?GW期間の開園時間は?

(2022年5月初旬撮影)

「国営ひたち海浜公園」の春の開園時間は09:30~17:00となります。

ゴールデンウィーク期間である2023年4月29日(土)30日(日)5月3日(水)~5日(金)の5日間は07:00開園となります。

バスツアーなども多い時期になるので、10:00~14:00頃が最も人が多い時間になるとのこと。

開園時間に間に合うよう早い時間から入園することをおすすめします。

https://hitachikaihin.jp/guide/schedule/

(参照:国営ひたち海浜公園 開園日・時間)

https://14hp.jp/ibaraki-kanko/hitachi-kaihinkouen-heavy-traffic/#:~:text=%E9%80%9A%E5%B8%B8%E3%80%81%E3%81%B2%E3%81%9F%E3%81%A1%E6%B5%B7%E6%B5%9C%E5%85%AC%E5%9C%92%E3%81%AE,%E3%81%8B%E3%82%89%E5%85%A5%E5%9C%92%E3%81%8C%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82&text=%E3%82%84%E3%81%AF%E3%82%8A%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%81%8B%E3%82%82,%E3%81%8C%E5%A4%9A%E3%81%84%E6%99%82%E9%96%93%E5%B8%AF%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

(参照:茨城観光情報ブログ イバトリ)

「国営ひたち海浜公園」の駐車場は?アクセスは?

「国営ひたち海浜公園」には、自動車・電車・バスで向かうことができます。

車の場合

https://hitachikaihin.jp/access/access-map/

(参照:国営ひたち海浜公園 自動車でのアクセス)

東京・宇都宮方面から

北関東自動車道~常陸那珂有料道路

・ひたち海浜公園ICすぐ

いわき・仙台方面から

常磐自動車道

・日立南太田ICより約15km

・東海スマートICより約13km

駐車場

https://hitachikaihin.jp/access/route-guide/

(参照:国営ひたち海浜公園 駐車場までのご案内)

駐車場は西駐車場、海浜口駐車場、南駐車場と3ヶ所あります。

ゲートは西口、海浜口、中央口、南口と4ヶ所あります。

西口ゲートからみはらしエリアまで徒歩12分、海浜口ゲートから徒歩9分、中央ゲートから徒歩14分、南口ゲートから22分となりますので、駐車場選びの参考にしてみてください。

駐車料金

普通:\520

二輪:\260

大型:\1,580

また、ゴールデンウィーク期間は開園時間が早まるため、駐車場にも早めに行くことをおすすめします。

人気スポットのため、駐車場も混雑します。

通常開園時(09:30~)は09:00に、早朝開園時(07:30~)は06:30に駐車場は開きます。

電車・バスの場合

https://hitachikaihin.jp/access/train-bus/

(参照:国営ひたち海浜公園 電車・バスでのアクセス)

電車で勝田駅まで

品川駅~勝田駅

・JR常磐線 特急で約85分

いわき駅~勝田駅

・JR常磐線(上り) 特急で約60分

バスで勝田駅から国営ひたち海浜公園まで

・勝田駅 東口2番乗り場から海浜公園西口まで約15分

・勝田駅 東口2番乗り場から海浜公園南口まで約20分

様々なアクセス方法がありますので、ぜひ参考にしてみてください。

https://hitachikaihin.jp/spot-guide/

(参照:国営ひたち海浜公園 施設紹介)

https://hitachikaihin.jp/guide/faq/park/

(参照:国営ひたち海浜公園 公園のご利用について)

https://kurasinoresipi.com/hitatikaihinkoen-tyusyajo/#toc1

(参照:ゆるライフ)

前日入りがおすすめ!「国営ひたち海浜公園」周辺の車中泊スポットは?

https://www.ibarakiguide.jp/seasons/osakana/hitachi.html

(参照:観光いばらき)

「国営ひたち海浜公園」はネモフィラの時期は特に大変人気な観光スポットとなるので、大混雑を避けるためには開園時間よりも前に行くことがおすすめです。

しかし、早朝から開園となると、当日車や電車・バスで行くとなると、早朝出発や始発を利用する方も出てくるかと思います。

車だとゴールデンウィーク期間は高速道路も大変混雑するため、早めに出発したのに結局お昼すぎに着いた…ということもしばしば…。

現地につくまでとても大変なイメージを持たれるのではないでしょうか。

自家用車をお持ちの方には、車中泊で前日入りをおすすめします。

車中泊スポットとしておすすめは、「道の駅 日立おさかなセンター」です。

市場と食事を楽しめる店がひしめく道の駅です。

新鮮な刺し身、海鮮の汁もの、焼きものを購入したり食べたりすることができます。

道の駅の営業時間は17:00までなので、筆者は夜に着いたため食事などを楽しむことはできませんでしたが、早めに着いて食事を楽しむのもおすすめです。

「道の駅 日立おさかなセンター」前の駐車場はいつも混雑していますが、裏側にも大きな駐車場があります。

国道沿いから少し離れるため、夜も静かに過ごすことができます。

また、第2駐車場もあり、こちらも夜は静かに過ごすことができるためおすすめです。

お手洗いもあり、駐車場からさほど遠くありません。

「道の駅 日立おさかなセンター」から「国営ひたち海浜公園」までは車で約25分です。

首都圏から当日向かうよりも、無理なく余裕を持って向かうことができるのではないでしょうか。

ぜひ参考にしてみてください。

https://sanagi-man.com/post-2653/

(参照:週末☆車旅)

まとめ

今回は、ネモフィラで有名な「国営ひたち海浜公園」の見どころについて紹介しました。

また、駐車場・アクセス・混雑する時間帯についても紹介しています。

そして、余裕を持ってネモフィラを楽しむために、車中泊おすすめスポットも紹介しました。

ゴールデンウィークは大変混雑しますが、時期を少しずらしたりして伺うのもおすすめです。

ゴールデンウィーク期間でも、通常開園日と早朝開園日があります。

ぜひ、参考にしてみてください。